Led Zeppelin「Immigrant Song」エレキギター

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ジョニー講師

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レッド・ツェッペリン「移民の歌」

Led Zeppelin「Immigrant Song」楽曲解説

 

「Immigrant Song」は、Led Zeppelinの1970年にリリースされたアルバム『Led Zeppelin III』のオープニングトラックで、彼らの楽曲の中でも特にパワフルで、エネルギッシュなナンバーの一つです。ヴァイキングの遠征をテーマにした、迫力満点の曲で、ギターリフやボーカルの叫びが印象的で、映画やCMでもよく使われているので、耳にしたことがある人も多いかもしれません。

 

楽曲の背景

「Immigrant Song」は、Led Zeppelinがアイスランドを訪れた際にインスピレーションを受けて書かれました。歌詞には「北欧神話」や「ヴァイキングの冒険」が反映されています。曲の冒頭の有名な叫び声「Ah-ah, ah!」は、まさにヴァイキングが大海原を越えて新しい土地を目指す勇ましさを表現していて、そのイメージが鮮烈に頭に浮かんできます。

Robert Plant(ボーカル)が書いた歌詞は、ヴァイキングが北欧から船で遠征し、戦いを挑んで新たな地を探し求める様子を描いています。歌詞の中には「We come from the land of the ice and snow, from the midnight sun where the hot springs blow」という有名なフレーズがあり、北欧の冷たい自然や冒険心が描写されています。この曲は、ヴァイキングのように強く、勇敢に立ち向かう精神を象徴していると言えます。

サウンドの特徴

Led Zeppelinの「Immigrant Song」は、シンプルで力強いリフとドラムが絡み合うサウンドが特徴です。

ギターリフ(Jimmy Page)

この曲のメインのギターリフは、非常にシンプルながらも耳に残りやすく、曲全体の推進力を生み出しています。リフ自体は高速で繰り返され、Jimmy Pageの演奏スタイルが前面に出ています。オープニングのリフは、ギターの6、4弦をメインに、細かい音符でリズムを刻んでいるのが特徴で、聞いた瞬間にエネルギーが伝わってくるんです。

ボーカル(Robert Plant)

Robert Plantのハイトーンボーカルもこの曲の大きな魅力です。特に冒頭の「Ah-ah, ah!」の叫びは、この曲のシンボルともいえるフレーズで、リリース当時から非常にインパクトがありました。Plantの声の高さとパワフルさは、ヴァイキングの勇ましさや冒険心を完璧に表現しています。

ベース&ドラム(John Paul Jones & John Bonham)

ベースとドラムもまた、この曲の力強いグルーヴの根幹を支えています。John Paul Jonesのベースはギターリフと一体化しており、重厚なサウンドを作り出しています。John Bonhamのドラムはシンプルなビートですが、圧倒的なパワーと精度で曲を押し進めていきます。特に、スネアドラムの強烈なアタック音がこの曲のエネルギッシュな印象をさらに強調しています。

テンポとリズム

「Immigrant Song」は、テンポが速く、リズムが非常にタイトで、短くも濃厚なエネルギーを持っています。曲は約2分半と短いですが、その中に濃密なサウンドが詰まっています。曲が始まるや否や、リスナーはすぐに激しいビートに引き込まれ、最後まで一気に駆け抜ける感覚を味わえます。

リズムの構成もシンプルで、複雑な変拍子や装飾音符を使わずに、直線的で力強いビートが続きます。これは、ヴァイキングの遠征というテーマにぴったりの、止まることなく進み続ける力強さを表現しています。曲中ではリフが繰り返されることで、リスナーはまるで荒波を越えて船を進めるヴァイキングのような感覚に浸ることができます。

レコーディングとライブでの特徴

レコーディングでは、Jimmy Pageのギターはフェンダー・テレキャスターやGibsonレスポールを使用し、アンプにはマーシャルを使っていることが多いです。そのため、非常に分厚くて重たい音が出ています。このシンプルなリフが、Pageの巧みなギターワークによって深みを持ち、リスナーに強烈なインパクトを与えています。

また、「Immigrant Song」は、ライブでの演奏でもファンを沸かせる定番曲でした。Led Zeppelinのライブパフォーマンスでは、この曲のエネルギッシュな演奏がさらに強調され、Robert PlantのボーカルやJimmy Pageのリフがよりダイナミックに展開されます。特に1970年代のツアーで、この曲はよくセットリストに含まれており、観客を熱狂させる一曲となっていました。

文化的な影響

「Immigrant Song」は、リリース以来、多くの映画やCM、さらにはテレビ番組で使用されてきました。特に、マーベル映画『ソー:ラグナロク』(2017年)で使われたことで、新たな世代のリスナーにも注目されるようになりました。映画のシーンでも、ヴァイキングの戦いのイメージとピッタリと合い、劇的な効果を生んでいました。この曲が持つ圧倒的なパワーと戦いのテーマは、どの時代にも響くものがあり、時間を超えて愛され続けています。

 

まとめ
「Immigrant Song」は、Led Zeppelinの数多くの名曲の中でも、特にエネルギッシュでアグレッシブなナンバーです。シンプルなリフ、圧倒的なボーカル、力強いリズムが一体となって、リスナーを壮大な冒険の旅へと連れて行ってくれるような感覚を味わえます。曲の短さに反して、そのインパクトは絶大で、今なお多くの人々に影響を与え続けています。

Led Zeppelinの音楽が好きな人なら、この曲の圧倒的なパワーを楽しむだけでなく、その背後にあるヴァイキングの冒険心や戦いの精神にも共感できるはずです。

 

 

Led Zeppelinバンドメンバー詳細

 

Led Zeppelinは、1968年に結成されたイギリスのロックバンドで、彼らの音楽はロックの歴史を語る上で欠かせない存在です。メンバーそれぞれが個性的で、かつ高度な音楽技術を持っており、それが合わさることで唯一無二のサウンドが生まれました。バンドの特徴やメンバーの詳細を、解説していきます。

 

 

メンバー紹介

Robert Plant(ロバート・プラント) – ボーカル

Robert Plantは、バンドのフロントマンであり、特にそのハイトーンボイスで有名です。彼のボーカルスタイルは、ブルースの影響を受けつつも、ロックの枠を超えた表現力を持っています。Led Zeppelinの代表曲「Stairway to Heaven」「Whole Lotta Love」では、彼の感情豊かで力強い歌声が特に際立っています。
また、Robert Plantは歌詞作りでも重要な役割を果たしており、自然や神話、愛など多様なテーマを歌詞に盛り込んでいます。彼の書く歌詞には、文学的な要素や詩的な表現が多く、ファンタジー的な世界観も特徴です。

Jimmy Page(ジミー・ペイジ) – ギター

Jimmy Pageは、ギタリストとしてのスキルはもちろん、バンドのプロデューサーとしても中心的な役割を担っていました。彼のギタープレイは、ブルース、フォーク、クラシック、民族音楽の要素を取り入れ、独自のサウンドを作り上げています。特に、彼のリフ作りの才能は抜群で、数多くの伝説的なリフを生み出しました。

Pageはライブでもギターを使った驚異的なパフォーマンスを披露し、特にバイオリンの弓でギターを弾くなど、実験的でユニークなプレイスタイルが注目されました。「Stairway to Heaven」のソロは、今でも多くのギタリストに影響を与えています。

Pageは、若い頃スタジオミュージシャンとして数々のレコーディングに参加していたため、非常に多才なミュージシャンでもあります。彼のギターには「魔法使いのような雰囲気」があると言われることが多く、特にライブでの演奏では、その手元から放たれる音が観客を魅了していました。

John Paul Jones(ジョン・ポール・ジョーンズ) – ベース/キーボード

John Paul Jonesは、ベーシストでありながら、キーボードやアレンジメントの才能にも長けているマルチプレイヤーです。彼のベースラインは非常に緻密で、曲全体をしっかりと支える役割を果たしています。さらに、彼のキーボードやシンセサイザーの演奏も、Led Zeppelinのサウンドに深みを与えていました。

Jonesはバンド内で一番地味な存在かもしれませんが、その音楽的な貢献は非常に大きく、曲のアレンジやサウンドの細部にまでこだわるプロフェッショナルです。バンドの他のメンバーが派手なパフォーマンスをする中、彼は後ろで堅実にリズムを支えつつ、曲に色を加えていきます。

John Bonham(ジョン・ボーナム) – ドラム

John Bonhamは、ロック史に名を刻む最も影響力のあるドラマーの一人で、その力強いドラムプレイは「Bonzo(ボンゾ)」の愛称で親しまれました。彼のドラムは圧倒的な音圧とテクニックを持ち、特に「Moby Dick」のようなソロパフォーマンスでは、その凄まじいスキルが発揮されます。

Bonhamのドラミングは、ただ単に激しいだけでなく、繊細なリズム感とグルーヴ感を兼ね備えており、他のメンバーと息の合った演奏をすることで、バンド全体の音がよりパワフルに感じられます。特に、バスドラムの使用が独特で、リズムを重厚に支えつつも、曲に独特の躍動感を与えていました。

バンドの特徴

Led Zeppelinの音楽は、ハードロック、ブルースロック、フォーク、クラシック、サイケデリックなど、多様な音楽ジャンルの要素を融合しているのが大きな特徴です。特に、Jimmy PageのギターワークとRobert Plantのボーカルが中心にあり、これにBonhamの力強いドラムとJonesの巧みなベースラインが加わり、独自のサウンドを作り出しました。

また、彼らのアルバムには、全く異なるスタイルの曲が収録されていることが多く、一つの作品の中でさまざまな音楽ジャンルを楽しめるのも魅力です。たとえば、「Whole Lotta Love」のようなハードロックと、「Going to California」のようなフォークソングが同じバンドから生まれるのは、非常にユニークなことです。

さらに、Led Zeppelinのライブパフォーマンスは、まさに伝説的で、即興演奏やソロパフォーマンスが盛り込まれ、観客を熱狂させました。ライブではアルバムとはまた違うアレンジが施され、長時間にわたる演奏も珍しくありませんでした。

まとめ
Led Zeppelinは、メンバー一人ひとりが高い技術と独自の個性を持ち、それが融合して生まれる音楽は、時代を超えて愛され続けています。バンドの楽曲はもちろん、彼らの自由な音楽スタイルやライブパフォーマンス、そしてメンバー間の強い絆が、彼らを特別な存在にしています。

 

「Immigrant Song」ギターの魅力・弾きどころを解説

 

Led Zeppelinの「Immigrant Song」のギターは、シンプルながらも強烈な印象を与える部分がたくさんあります。この曲でのギターの魅力は、何と言ってもそのパワフルなリフと、曲全体を支える役割を果たすタイトな演奏です。ここでは、ギターの魅力と弾きどころを親しみやすく解説していきます。

 

魅力的なギターリフ

インパクトのあるリフ

「Immigrant Song」のオープニングリフは、ロック史に残るアイコニックなリフの一つです。このリフはとてもシンプルですが、Jimmy Pageが持つリズム感とパワーが加わることで、非常にエネルギッシュな雰囲気が生まれています。曲が始まった瞬間から、リスナーを引き込むような迫力がありますよね。

このリフは、F#音をメインにした非常に簡単なフレーズで、6弦と4弦を使いながらタイトに刻んでいくのが特徴です。ほぼ全編でこのリフが繰り返されるので、力強い演奏が求められますが、決して複雑なテクニックではなく、誰でも練習すれば弾けるリフなんです。これがLed Zeppelinの魅力で、シンプルなのにインパクトが絶大です。

ギターのトーン

リフ自体はシンプルですが、このギターサウンドが加わることで、さらに深みが増しているんです。Pageはトーンにもこだわりがあり、ディストーションのかかり具合や、ちょっとしたノイズも曲にフィットさせるのが上手いんです。

弾きどころとテクニック

「Immigrant Song」でのギターの弾きどころは、もちろん冒頭のリフです。このリフを弾くときは、しっかりとしたピッキングで一音一音をクリアに鳴らすことが重要です。Jimmy Pageのリフは速いテンポで繰り返されますが、音が途切れず、リズムが崩れないようにすることがポイントです。

また、リフはオルタネイトピッキングが多用されています。オルタネイトピッキング(alternate picking)は、ギターやベースでよく使われる基本的なピッキングのテクニックです。ピックを使って弦を上(アップ)と下(ダウン)の交互に動かして音を出す方法で、これにより効率よく、かつスピーディに弾くことができます。

ギターの役割

「Immigrant Song」でのギターは、全体のテンションを保ちつつ、曲を前に進める役割を果たしています。曲の中盤でも、ずっと同じリフが繰り返されますが、Pageのギターが生み出す迫力とリズム感が、曲を単調に感じさせずに最後まで駆け抜けさせています。

また、このリフとRobert Plantのボーカルラインが巧妙に絡み合っていることも注目すべきポイントです。特に、リフとボーカルのリズムが絶妙に合っているため、シンプルな構造の曲でありながら非常にダイナミックに感じられます。

ライブでの魅力

ライブでは、「Immigrant Song」のギターリフはさらに迫力を増します。Jimmy Pageはライブでの即興演奏が得意で、特にギターソロの部分でのアドリブが多いのも特徴です。この曲ではソロ自体は短いですが、Pageのライブでのエネルギッシュな演奏が曲全体のテンションをさらに引き上げていました。

 

まとめ
「Immigrant Song」のギターは、そのシンプルさが最大の魅力です。難しいテクニックや派手なフレーズはないけれど、エネルギーに満ちたリフが曲を支配し、まるでヴァイキングのような勇ましさを表現しています。このリフを練習するだけで、ギターの楽しさとロックの力強さを感じることができるんですよね。

 

「Immigrant Song」ギターサウンドメイキング解説

 
Led Zeppelinの「Immigrant Song」は、その特徴的なギターサウンドが曲のエネルギーを形作っている作品の一つです。Jimmy Pageのギターサウンドメイキングに関しては、シンプルな中にも奥深さがあり、どうやってこの迫力ある音を作り上げているのか気になるところです。ここでは、ギターサウンドのメイキングを解説していきます。
 
 

ギター
ジミー・ペイジは、通常はレスポールを使用していましたが、「Immigrant Song」ではフェンダー・テレキャスターを使用したとされています。テレキャスターは、明るく、クリーンなトーンを持っており、リフの迫力を引き立てるのに最適です。このギターは、シングルコイルピックアップを搭載しているため、鋭い音色と抜けの良さが特徴です。また、ペイジは、テレキャスターの特性を活かし、リフやソロでの表現力を高めています。
 
アンプ
ペイジは、マーシャル・アンプを使用しており、特に高いゲイン設定が特徴です。これにより、リフやソロに力強いサスティンが加わります。アンプのトーン設定は、ミッドレンジを強調し、低音を少し抑えることで、明瞭でクリアな音を実現しています。具体的には、ミドルを中心に回し、トレブルを少し高めに設定することで、ギターの音がバンド全体に埋もれず、際立つようにしています。
 
エフェクター
ペイジは、リバーブやディレイを使用して、音に奥行きを持たせています。リバーブは、音に空間的な広がりを与え、ディレイはリフの後ろに残響を加えることで、曲の神秘的な雰囲気を強調しています。また、ファズやオーバードライブも使用して、音に厚みを持たせています。特に、ファズはリフの際立ちを強調し、オーバードライブはサスティンを向上させる役割を果たします。これらのエフェクトを組み合わせることで、ペイジは独特なサウンドを創り出しています。
 
 
プレイスタイル
ピッキングとダイナミクス 
ペイジのピッキングスタイルは非常にダイナミックで、リフを演奏する際には、ダウンストロークを強調し、各ノートのアタックを意識しています。このアプローチにより、リフが持つエネルギー感が引き立てられます。また、リズムの変化をつけることで、曲全体のエネルギーを高めています。特にサビでは強いストロークを使用し、間奏では少し抑え気味にすることで、曲全体に緩急をつけることができます。これにより、聴く者に強い印象を与えることができます。
 

録音技術

スタジオでの録音
「Immigrant Song」の録音では、アナログテープを使用しており、温かみのあるサウンドが特徴です。マイクの配置や録音レベルにも工夫がされており、ギターの音がバンド全体のサウンドに自然に溶け込むように調整されています。特に、ギターアンプの前に配置されたマイクは、音の明瞭さと迫力を引き出すために慎重に選ばれています。これにより、ペイジのギターが持つ独特のトーンが、スタジオ録音でもしっかりと再現されています。
 
 

サウンドの総括

弾いてみるためのヒント

もし「Immigrant Song」のギターサウンドを再現してみたいなら、まずはギターとアンプのセッティングを簡単にしてみるのが良いでしょう。レスポールのような太いサウンドのギターが理想的ですが、他のギターでも、アンプでディストーションを適度にかければかなり近い音が出せます。

アンプのセッティングでは、中域(ミッドレンジ)をやや上げ、トレブル(高音)も少し強調すると、Pageに近いサウンドが作れます。重要なのは、低音をあまり強くしすぎないこと。低音が強すぎると、全体の音がこもってしまい、Pageのようなクリアでパワフルな音が出しにくくなるんです。

また、ギターのボリュームやトーンノブもいじってみることで、微妙な音色の変化を楽しめます。例えば、少しトーンを下げることで、リフがより太くダークな印象になり、逆に上げると明るくシャープな音に変わります。こうした調整は、曲中の場面に応じて音色を変えたいときに便利です。

 

まとめ
「Immigrant Song」のギターサウンドメイキングは、ジミー・ペイジの独創的なアプローチによって生まれたものです。ギターの選択、アンプ設定、エフェクトの使用、プレイスタイルなど、すべてが相まって、曲の持つ力強さや神秘的な雰囲気を引き立てています。「Immigrant Song」のギターサウンドメイキングは、そのシンプルさの中に深い工夫が凝らされています。

Pageの独特なピッキングのタッチ、アンプのセッティング、そしてレコーディング技術が組み合わさって、シンプルなリフがこれほどまでにエネルギッシュで印象的なものに仕上がっているんです。もしあなたもこのサウンドを試したいなら、シンプルなセットアップでも十分に再現可能なので、ぜひ挑戦してみてくださいね!

 

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永沢孝幸
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